儚い原色の夢

とある人間の備忘録

20210217

年がまた新しくなってましたね。

こんばんは。


また久々に書きたくなり、この記事を書くページに辿り着くまでが四苦八苦。苦笑


とりあえず、書きたい事、書き残したい事を、

書いておこうかなと思うのです。




・【お仕事辞めます】

これは、この1年数ヶ月格闘して格闘してようやく決まったのです。


記事書いてる時点で残り出勤日が何日だろうか、でも、最終出勤まで10日になろうか否か、と言うところです。


丸6年、かな。

なんだかんだ長い事勤めておりましたね、我ながらビックリです。

(だって、小学生だったら、1年生で入学した子が6年生になって卒業する年月ですよ、恐ろしいね。)


そして長い事居たからこそやらなきゃいけない挨拶回り。

本来ならば、もうしっかり各所へ行かなきゃならないんでしょうが、逆に気を遣わせてしまうのが嫌で最終日の最後で良いか、なんて思い始めております。

(餞別品も正直要らない様な人間です。なんで餞別品って有るんだろうか。)


このご時世で次も決まらないまま辞めるのもどうなのか、とも思うけれど、なる様になる。と思う。


最終日、1番お世話になった先輩がお休みなのが1番悲しいし、泣かないと決めてるけど泣きそうで怖い。と思っているこの頃です。


(ちなみに、同じ趣味の知人から【ちょっと早い退職祝】っとサプライズでプレゼント送っていただきました。申し訳無い。見てないけど、ありがとうございました。)



はい、次。



・【学生時代以来に失恋しました。】


これも、まぁ我ながらビックリな事件で。


【「失恋」にビックリ】では無くて、【「恋愛感情」が、「人を好きになると言う感情」がまだ自分にも有ったんだ!】っと言うことにビックリです。


思えば、1番最初に出会った日から気になっていたのかもしれません。


その日からおよそ2年弱。

一度だけ、同じ部屋で一晩を過ごす、なんて事も有りました。

(でも、ビックリされる位には何にも無かった。本当に。)

(さっきの先輩に失恋後にこの話したら「あなたから、こういう話が出るなんて!しかも、お泊まり有?!」なんて言われる位には縁遠かったんです。)


接してる内に、相手にはそういう人、もしくは意中の人が居る、そんな風に感じ始めてきて。


相手が現職を知っていて、尚且つ、その職から自分が離れるのを機に、自分の中で踏ん切りと気持ちの整理をして身を引こう。と決心。


このご時世なので、互いの家は近いけれど、会わずに、かつ相手が気まずくなりすぎない様に文章で伝える事にしました。

(ってさっきから「このご時世」って単語出過ぎでは?笑)


予想通りの返答でしたが、文章からでも分かる位に真摯に受け止めて下さいました。


その返事を見た時に、色んな感情が混ざった涙が溢れてきたのと同時に「この人を好きになれて良かった」って思う事が出来たのは、自分の中でのとても大きすぎる一歩でした。


そして、「これからも【友人】として仲良くしていきましょう」と言われたのはとても救いなのかな、って思います。


(ショックは少なかったけど、数日はやっぱり気を張らないと涙が出てくる位だったから、同い年の同僚とさっきの先輩だけにはこの話をしたんです。)

(それでの先輩の驚き方が上記の通りでした。)

(ちなみに他の同僚には「体調不良」で通してもらいました。かたじけない。)




っと、ざっくり2つ。

自分の中で起きた大きすぎる出来事を書き残したくて久々に記事を書いてみました。


(10年来の友人に上二つ報告したらそっちにも驚かれた、と言うね。笑)

(お互い大人になりました。)

(久々に連絡取ったけど、元気そうで良かったよ。)



それでは、またいつか。

先輩は偉大。

最近、好きな番組がある。


子供向けの特撮作品。


女の子達が変身して、自らは傷付いても相手を傷付けずに、元に戻していく。そんなお話。


ここ数年やっている物で、(ほぼ)1年毎でシリーズが、出ている子が変わっていく。


(敢えてタイトルは伏せてみる)


そのシリーズがつい最近代替わりをしたのです。


代替わりをすると、バトンタッチイベントや番組でバトンタッチ回という物が組まれたりするのだけれど、毎回毎回見るとつい胸が熱くなる。

(今年はこのご時世でイベントが出来なかったのがつらいなぁっとは思う。)

(ファンですらこうなのだから、演者の子達や関係者の皆様はもっと辛いのだろうなと思う。)


今シリーズでは、前シリーズの主要キャラクターが引き続き、今度は主役として出ているのだけど、だからこそ、の引き継ぎになったんだなぁと。

(察しが良い方でネタバレが嫌な方も居るだろうから詳細の明言は避けておく。)


ただ、毎年見ていて思うのは、その前1年(+αの場合有)、懸命に頑張って成長してきた彼女達が後輩達の頑張りを見て、陰ながら応援していく。前の年は自分達が「頑張って!」と言われていた子達が、今度は後輩達に「頑張って!」を引き継いでいく。


その光景を3年見続けて来て、毎度の事ながら涙が出て来るのです。


そして毎回「先輩は偉大だ…」となっているのです。



その昔、別の子供番組を出ている世代と同じ時から大人になるまで追いかけていた時期があって。


その頃も、頑張っている子達を最初は自分に重ね合わせて、最後の方は応援したくなって応援していて。


それが、ある意味で今の自分の礎になっているのだけど、その感覚をこの引き継ぎ回を見る度に思い出すのです。



…引継ぎ回も終わったので、これからも陰ながら彼女達を応援して行こうと思うのでした。

20201003

タイトルは、もう4日になっている時間だけれど、寝てないから前の日で。


寝てないと日付変わった感じしないよね。

多分あるある。だと思いたい。


私は昔からドラマに苦手意識がある。

こう書くと語弊が生まれそうなのだが、単純に長時間、先が見えない状況でハラハラドキドキ、モヤモヤするのが苦手なだけで、小説は好きだったりする。


恐らく小説は自分のペースで先に進められるから、なのかもしれない。


(それでも【物語の一部になる憧れ】と言うのは漠然と有って、学生時代にはドラマのエキストラに何度か参加させて貰ったのです。)

(ある作品はそこそこの時間写して貰えたので、未だに自分の中で大切で大きな思い出。)


ドラマも小説も、あらすじ・ネタバレを調べてから見る事が多いのです。

(結末を知った上で、どうしたらその結末になるのか、あらすじも知った上で進める事が好きなのです。)


ただ、大人になってから、という物、夜型人間になった私は、ただ漠然と夜中にテレビを付けていることが増えました。


ふと、そのタイミングでたまたま流れてきたドラマやアニメを見る事も有るのです。


そういうタイミングで「面白いな」と思った作品は好きになる事が多いです。


そして夜通し録画やオンライン配信されているのを見てしまい、寝不足に陥る→更なる夜型が加速する、と言う負のスパイラル。笑



ここまでで察しの良い方は気付くでしょう。


そうです、また好きな作品を夜に見る事にハマっているのです。


そして1度ハマると曲でも作品でもしばらくずーっと同じ物を聞き続けたり、見続けたりしてしまう。という性格。


ここ三日間位見続けているこの頃です。


ただ、この作品好きなのですが、ふと一瞬自分のルーツに近しい場面が出て来るのです。


社内恋愛のカップルの男性が海外出向が決まり、付いていくかそうで無いかと言う場面。


ドラマでは付いていかない、と言う選択になったのですが、自分の両親は母が仕事を辞め父に付いて行くという選択。

(そして、その海外在住時に生まれてしまったのが自分、だと。勿論、そのルーツはある意味ありがたい物ではある)


もしも、ドラマと同じ様に母が付いていかない決断をしたら恐らく自分は生まれてないのかな。とか。

逆にドラマの女性が付いていく決断をしたらどうなったんだろうな、とか。


また夜中じゅう、ずっと考え込んでしまって、結果寝不足に陥るんだなぁ。


考える事を、見る事を辞めたら良いのに。と思いつつ、また今日もしばらくは止まらなさそうです。


(でも今日は仕事なので、そろそろ強制終了させよう。そうしよう。)


あ、そろそろ両親の結婚記念日だ。

今年は何をしようかな。

20200924(という名の0925)

特段忘れていた訳でも無いのだけれど、ふと久々に書きたくなったので。


前回の記事から4年経っていたみたいです。


中の人も4年程年を取ったようです。

(歳を重ねた、って言ってみたいけれど、恐らく私はずっと言えないと思う。)


私自身は恐らく何も変わってないし成長も何も無いのだと思うのですが、実年齢が所謂前半だった物が後半になっていたり、時の経過が速すぎて驚愕する程です。


そんな中、ふと高校時代に知った曲を聞きたくなったので久々に聞いてみたのです。


部活の中で関わっていた他校の子がオススメしていた曲。


今調べてみたらドラマの主題歌だった様ですが、その当時はそんな事も知らなかったな、と思ったり。


当時はインターネットが一般人でも使いはじめやすくなったり、「ブログ」というものが出始めたタイミングで。


あらすじ・ネタバレが書いてあるブログを見つけることができました。


…何が言いたいのか分からなくなってきた。


今思うのは便利でありがたいツールだなあなんて思うのです。


当時は知る事が出来なかった事を後々詳しく知る事が出来る、これほど有難い事は無いな、なんて思うのです。


ブログも日記もそうで、こういう物以外にも、当時の自分を見て変わらない、だの変わった、だの思う事が出来るツールって有難いな。と。

(個人的にはアナログもデジタルも良さが有るけど、デジタルの方が合う気がする)

(けど、デジタルはサイトが無くなったら「はい、(物理的に)永久にサヨナラ」が有るから良い時と悪い時とあるよね。)


公開する意味はこのブログだとあまり無いような気もするのだけど、備忘録、としてとりあえず、残しておこうと思う。そういうエントリー。


夜中は色々考え込んでしまうから、良い時と悪い時と有るけれど、昔を思い出しながら感傷に浸るのも、たまには悪くない。と思う。


またちょこちょこ書けたら。と期待もせずに居ようと思う。


(タイトルが特に思いつかなかったから日付にし直したのと、一部分若干追記。)

変わっていくもの。


物心付いた頃から有ったものが無くなっていく近頃。


新しい物も増えていくけれど、昔から有ったものが無くなっていく。


どこかやはり寂しい物がある。


友人関係もそう。

年を取るにつれ昔からの友人とは疎遠になる。


やはり、どこか寂しい物がある。


ふと、さっき、学生時代を共にした人を思い出した。

何気なく検索してみた。

自分達が知り合う前の事を思い出して、それを調べてはみたものの、どうも、今その人がどうしてるか、何をしてるか、そこまで調べる勇気は出なかった。


もう何年になるだろうか。


この間に自分のケータイ電話が壊れ、事情で番号も変わり、もう殆どの友人とは連絡が取れない現在。


寂しくないか、と言われれば嘘になるが、こうなる定めだったのか、とも取れる。



やはり、どこか自分は冷徹で、人間不信になりやすい部分が有るのは否定出来ず。


社交的、と言われる事も多いが、どこか演じているのではないか、と自分自身思う部分もある。



変わっていくもの、変わらないもの。



旧友


所用があり、久々に役所へ行く。


手続きを終え、待機している時に、目の前に見覚えがある顔が現れる。



自分は人見知りを全くしない代わりに、人の顔を覚えるのがかなり苦手で。


なんなら友人の顔も何日か合わないと覚えきれず。



しかし、一度覚えたら忘れないのだが、しばらく会わないと時折不安になる位、顔を覚えるのが苦手なのである。



だから、見掛けた時、正直自信が全く無く、しばらく見つめてしまったのだが、友人の方から気付いてくれた。



物凄くありがたいのだが、若干恥ずかしくもある。



そんな旧友との久々の再会を懐かしむ様な歳になったのか。



と少し心が寂しくなった寒空の下。



新年明けていた



いつの間にやら2016年が始まり、早5日。



新年になった感覚も無く、ただただ久々の連休に体も休まるかと思っていたけど休まらず。



自分自身の衰えを感じざるを得ない気がしている。



そんな年明け。


やらなきゃいけない事も多々あれど進まないのでどうしようも無いのか。



そんな年明け。